一言で言うと、出すけど自制も言う
積極財政は、歳出を増やしたり減税したりして、需要や投資を押し上げようとする姿勢だ。対義語に置かれがちなのが緊縮(削る・抑える)。
そこに「責任ある」が付くと、出すけど規律も見る、という意味合いになる。看板としては美しい。中身の線引きは、投資枠のシーリングや減税の財源の話で毎回もめる。
TLでは議連名としても出る。所属してるのに減税のスピードで揉める、というネタがセットだ。
🔥 話題の火元ヌムルレツペオ @numururetsupeo ・8月1日西田昌司氏 『減税をやるのは賛成だが、もう少し時間をかけてやるべきだ。それまでの時間は(食料品消費税分)8%分を100%給付するのが一番正しいということを言ってきた』 “責任ある積極財政を推進する議員連盟”にも所属していたくせにこれ‼️ 国旗損壊罪にも反対したり、この人には本当ガッカリ😮💨
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Chieko Nagayama @RibbonChieko ・7月31日マスコミがどんなに印象操作をしても、なにが正しい情報であるかが、分かる時代になった。 「責任ある積極財政」という標語を作った城内実大臣。積極財政派のラスボス的存在で、高市政権の頼もしい人材です。
なぜ今、円安と金利のセットで燃えるのか
市場側の読みはざっくりこうだ。財政が拡張すると国債が増え、金利が上がりやすく、円が売られやすい——という物語が毎回走る。逆に「積極財政は円安の主因じゃない」という反論も並ぶ。
直近だと協調介入やドル円の跳ね戻りと、同じ週にこの標語が並んだ。シーリングなしの投資枠ともセットだ。
要するに看板の中身より、同じ日に何が並んだかで評価が決まる。介入で円を買いながら拡張財政を語る、みたいな並びが一番燃える。
🔥 話題の火元Toshi Ogata (尾形 聡彦) @ToshihikoOgata ・8月1日日米の協調介入だったというFT報道、これは大変なことで、米国が「日本発の金融危機」を本気で恐れていることの表れです。高市首相の積極財政で、円安と日本国債売りが止まらず、それが米国債売りに波及し、世界的な金融危機に至ることをベッセント財務長官は本気で恐れているのです。 私は前回2011年の日米協調介入をワシントンで取材しました。このときは震災直後の異常な円高を是正する、円売りドル買い介入。今回は、ユーロを使っていますが実質的にはドル安容認介入で、異例です。 問題の中核は、高市首相の馬鹿げた「積極財政」で、円売り圧力が止まらない点にあります。米財務省や日本銀行が必死に円安を食い止めようとしても、当の高市政権が拡張財政というインフレ政策を取り続け、円安とインフレを促進するという真逆の政策をとっていることが最大の問題です。米財務省や日銀がバケツに水を貯めようとしても、高市首相がそのバケツの真ん中に大きな穴を開けているようなものです。昨日の植田日銀総裁会見で、高市首相がインフレ政策をとる一方で、日銀がインフレ叩きに奔走するという、日本の財政政策と金融政策の不整合を問いました。植田総裁は「(高市政権は)拡張的な財政運営というふうにおっしゃってるだけではなくて、責任ある積極財政ということで、財政規律にも一定の配慮はされつつ、政策運営をされていこうということだと思います」と答えるのが精一杯でした。 そもそも、円買いドル売りの為替介入に踏み切った日本の財務省が、同じ日に「もはやシーリングと呼ぶべきものはない」(片山財務相)などとタガが外れた財政政策にカジを切って円安を呼び込んでいるのですから、空いた口が塞がりません。 日本発の金融危機が起こらないか本当に心配です。日本だけでなく、世界に危機をばらまくリスクを高市首相が生み出しています。高市首相の責任は、きわめて重大です。それを座視して、本質的な報道をしない、日本の新聞とテレビは共犯です。 US Treasury undertakes historic intervention in yen market
朝倉智也(Tomoya Asakura) @tomoyaasakura ・7月31日今回の日本の追加介入と米国の積極的な協調の本当の狙いは長期金利上昇の抑制ではないか。FOMC後の日銀会合で利上げが見送られ、高市政権の財政拡張が続けば長期金利は一段と上昇しかねない。日本の長期金利上昇は米国債市場にも波及するだけに、米国も金融市場の混乱回避を最優先しているように映る。
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生活側に落ちると、レジと金利の話
賛否のどっちを読んでも、着地はだいたい同じ棚だ。円安なら輸入物価、金利なら住宅ローンと国債の利払い。減税が通ればレジの税額、通らなければ「看板だけ」批判。
野党側は「ばらまき」と「社会保障の後回し」を同時に突く。与党側は「成長のための投資」と「責任ある」をセットで返す。金利と円の市場警告や骨太ショックの記事も、同じ棚の別ラベルだ。
で、読者の体感はシンプルで、給料明細とスーパーの税額だ。標語の長さより、数字の方が先に来る。
舛添要一 @MasuzoeYoichi ・7月28日高市の積極財政策では、財政規律が緩むし、日銀も利上げできない。金融緩和は続くと見られ、円売りを加速化させている。財政出動のための財源が不明であり、円安容認と見られている。円安は輸入物価を押し上げ、それが現在の物価高を加速化させている。高市内閣の支持率が下がるのは当然だ。
🔥 話題の火元山添 拓 @pioneertaku84 ・7月27日「日本経済は音を立てて動き出しつつある」と高市首相。「音を立てて崩れ出している」の間違いではないか。 高市政権の「積極財政」が円安と金利上昇を加速させている。「骨太の方針」は大企業支援と大軍拡推進のばらまき、賃上げは先送り、社会保障は削減。 くらしと経済を崩させるわけにはいかない。
編集部の視点
「責任ある」が付く政策名は、だいたい枕詞が長いほど線引きが曖昧だ。積極財政そのものは古い対立軸で、今回の新規性は骨太の章タイトルに入ったことだ。
メディアは標語を引用して、同じ週の円と金利を貼る。因果の証明より、並置の速さが正義になる。
当局がバケツに水を入れ、歳出側が穴の話をする比喩が回るのもそのためだ。
TL側は議連名・減税スピード・シーリングを一個ずつ拾って、標語の中身を自分で組み立ててる。
一次情報より先に、その分解が回るのがXの強さだ。
次にこの語が出たら、中身は歳出の行だと思って読んでくれ。