51.3%は、見出しの数字
8月に「家庭の51.3%」と短く書いた投稿が1.6万いいねを超えた。7月にも同じ数字で、投票の話まで一気に着く版が回ってる。数字は厚労省の表にある。使い方が見出し側なんだが。
報告書の当初所得の階級を足すと、50万円未満が30.4%、そこから250万円以下までの累積が51.3%。1000万円以上は9.6%。橘玲がプレジデントオンラインとダイヤモンドで並べた表と同じだ。3世帯に1世帯がほぼゼロ、10世帯に1世帯が1000万超、という要約までセットで歩く。
年収の話に見える。欄を見ると、年金生活はほぼゼロ円に落とされる。上手いんだよな。
🔥 話題の火元ひだまり@FIRE @@ytrarkrs_ ・2026-08-12世帯所得250万円未満の家庭って 日本の51.3%を占めるんだって。 これって冷静に考えてやばくない?
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大神 @@ppsh41_1945 ・2026-07-15自民党のせいで世帯所得250万円未満の人が51.3%を占めるぐらい日本は貧しい国になったのに、何で日本人は自民党に投票し続けるのか? 回答:何も考えていないから
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当初所得は、年金を入れない
厚労省が2025年12月23日に出した会見資料だと、世帯の平均当初所得は384.8万円。前回(令和3年)の423.4万円から9.1%減。税金48.2万円と社会保険料52.9万円を引き、社会保障給付184.1万円を足した再分配所得は467.7万円。7.2%減だ。
高齢者世帯は当初所得107.8万円が、再分配後338.4万円になる。再分配係数213.8%。中身は年金・恩給が71.5%、医療20.2%、介護7.3%と報告書が内訳を書いてる。窓口の負担は高額療養費の上限が別の表だ。退職して年金だけになると、当初所得はゼロに近づく。平均が2年で9%落ちた主因を、会見資料は高齢化等と書いてるわけよ。
ジニ係数は当初所得0.5855で過去最大、再分配後0.3825は平成11年以降0.38前後の横ばい。改善度34.7%。実質賃金の話と、世帯平均の当初所得は別の欄だ。混ぜると、見出しだけ残る。
🔥 話題の火元井上伸@雑誌KOKKO @@inoueshin0 ・2025-12-24「所得格差が過去最大」とのマスコミ報道があったので国際比較を見てみました。日本の所得格差(ジニ係数の市場所得)はOECD加盟国の中でもワーストでした。厚生労働省「所得再分配調査」によると2023年の世帯単位の当初所得(市場所得)は年平均384万8000円と前回調査(2021年)より9.1%減っています
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「年収」と書いて、欄は当初所得
プレジデントオンラインは8月20日、7月BESTとして同じ見出しを再掲した。「言ってはいけない真実」のあとに51.3%が来る。本文は再分配前だと書いてある。タイトルは世帯所得のまま歩く。
同じ「年収」でも、永住許可の審査は平均以上の収入を別の表で見る。税の再分配は消費減税の議論でも出てくる。調査が違うと、250万円の意味が変わる。51.3%だけ持っていくのが、いちばん楽なんだが。
数字は嘘じゃない。欄の名前を外すと、別の話になる。
🔥 話題の火元PRESIDENT Online / プレジデントオンライン @@Pre_Online ・2026-08-20「世帯所得250万円未満」が51.3%を占める…みんな平等に貧しくなったニッポンの"言ってはいけない真実"【2026年7月BEST】 https://president.jp/articles/-/117846
厚労省が2025年12月23日に出した会見資料は、再分配後のジニ係数0.3825が平成11年以降ほぼ横ばいだと、1枚目で書いてる。
横ばいだ。
同じ資料は当初所得のジニ0.5855の上昇を、高齢化等が要因だと書いてる。
画面に残ったのは250万円未満51.3%のほうなんだよな。
欄の名前は当初所得で、年金は入ってない。
高齢者世帯は当初107.8万円が、再分配後338.4万円になる。
会見資料の1枚目は、まだ横ばいから入ってる。