83%と85%が並ぶと、言い訳が減る
QUICKの7月調査。外為市場関係者60人中、83%が積極財政を円安要因と回答。金融政策スタンスも85%。サンプルは狭いが、狭いからこそ「現場の肌感」って顔で回る。
数字が出ると議論が短くなる。好き嫌いは残る。でも「市場はどう見てる?」の答えは、だいたいこの二つに張り付く。
アームズ魂 @fukuchin6666 ・7月19日【日経有料部分引用】 外為市場関係者を対象とした7月のQUICK月次調査(6〜8日実施、60人が回答)によると、高市政権の「責任ある積極財政」が円安要因になっているとの回答が83%にのぼった。緩和維持を志向しているとみられる金融政策スタンスについても85%が円安要因だと答えた。
![]()
平木だいさく @Hiraki_Daisaku ・7月18日15日の党首討論。高市総理は「高市円安」と言われるのを非常に嫌がっていましたが、マーケットの見方はまさにそれ。 ____ 外為市場関係者を対象とした7月のQUICK月次調査によると、高市政権の「責任ある積極財政」が円安要因になっているとの回答が83%にのぼった。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1584Q0V10C26A7000000/?n_cid=dsapp_share_ios
Orange @Orange42625622 ・7月18日為替のファンダメンタルズが改善しているにもかかわらず、円安が止まらない原因は市場が「高市円安」という政策リスクを強く意識しているため 実に83%が「積極財政が円安要因になっている」と回答 高市首相自身は「強い経済を作ることが結果的に円の信認につながる」と反論しているが・・・
![]()
🔥 話題の火元日本経済新聞 電子版(日経電子版) @nikkei ・7月17日そして浮かび上がる「高市円安」、構造的売り圧力は低下 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1584Q0V10C26A7000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1784254222
「高市円安」が固有名詞になる日
日経見出しに「高市円安」が乗ると、TLは固有名詞化レースが始まる。褒めてるのか殴ってるのか、どっちも同じ単語を使うのが現代の怖さだ。
嫌われてる本人ほど言葉を嫌がる。嫌がるほど、みんな使う。辞書より先にハッシュタグが完成する。
🔥 話題の火元アームズ魂 @fukuchin6666 ・7月18日日経がすばらしいのは、加速する円安の原因を他に責任転嫁する愚鈍な総理大臣に対して「逃げるな。お前のせいだろ」と批判する簡潔明瞭な方法として「高市円安」というワードで表現したことですね。
辻 愛沙子|arca @ai_1124at_ ・7月19日強く豊かどころか、安くなる一方。 歴史的円安とまできた。 高市ショックだよこれ、どうすんの。
小西ひろゆき (参議院議員) @konishihiroyuki ・7月19日高市円安、高市インフレです。
蓼丸ガネメ @jeosg7393 ・7月18日【トリプル安・高市ショック】異常な状況に慣れて感覚がマヒしないよう改めて書いておくけど、高市政権になってから(2025年9月下旬~)、日本の通貨の価値は下がり続け(画像1枚目:ドル円)、日本の債権価値は落ち続け(画像2枚目:日本国債長期金利:10年)、トヨタや任天堂など非AI株は下がり続けてるんよ…
![]()
物価対策が、物価を作ってる疑惑
いちばん刺さる毒は短い。「物価高への対策」じゃなくて「物価高になる政策」——って要約。積極財政が家計に効く前に、輸入物価経由で先に効く、という読みだ。
成長の話と請求書の話は同じ会議に出ない。出ないから、会議室の外のスーパーが本編になる。ワイはそこが一番腹立つ。
アームズ魂 @fukuchin6666 ・7月19日高市さんの積極財政は円安の加速を招き、輸入品価格の上昇で企業経営や家計にダメージを与えている。 高市政権がやっているのは「物価高への対策」なのではなく、「物価高になる政策」なんですよね。
🔥 話題の火元朝倉智也(Tomoya Asakura) @tomoyaasakura ・7月18日米国は財政赤字拡大への警戒を映し10年国債利回りは高止まり。戦費と利払いが膨らむ中、米国とて戦争と高金利を同時に抱え続けることは容易ではない。日本も財政への不信が日銀の手を縛り、円安と金利上昇を加速させる。40年ぶりの円安と30年ぶりの長期金利上昇の下、「積極財政」を進める余裕はない。
![]()
編集部の視点
アンケート60人って、全国民の声でもなければ神託でもない。ただ外為の現場が「今の政策ラベルを円安要因と見ている」比率が八割超って出た、それだけだ。それだけで十分に重い。重いのは正しさの話じゃなくて、値札の話だからだ。円が安くなると、輸入の食料も燃料も部品も、先に家計の側が払う。成長の果実が届く前に、為替の請求書が先に来る。この順番の悪さが、83%の顔をしてる。政府は「強い経済が円の信認につながる」と言い、市場は「今のラベルが売り圧力」と答える。どっちも自分のタイムスケールで正しい。問題は、スーパーのタイムスケールが市場寄りなことだ。要するにワイらは、政策の説明書よりレシートを先に読まされる。読まされたあとで「信認」って言われても、袋の中身はもう高くなってる。辞書に「高市円安」が載る前に、家計簿には載ってた——それが一番しんどいオチだ。