シーリングって横文字、要するに天井なし
横文字で煙に巻くのが役人の芸だが、中身は単純だ。「必要な投資です」と言えば要求に上限をかけない。青天井の枠を一つ作った、という話。
で、TLは先にツッコミが来る。国民には上限だらけの税金なのに、投資名目だけ上限なしって、落差が派手すぎる。派手な落差ほど拡散する。
伊達一詔 YouTube6.6万人 @KAZfazeone ・6月25日おい、本気か?? 高市政権が『骨太の方針』で、 新たな投資枠には「シーリング」を設けない方針を打ち出した。 まずさ、 「シーリング」って何なん? こんな横文字を使われても 普通の人は意味わからんやろ。 (リビングライト💡かと思うたわ) 簡単に言えば、 「必要な投資です!」って名目なら 予算要求の上限を設けませんってこと。 つまり青天井。 国民には搾りまくってるくせに 「必要な投資です!」ってドヤれば 『即!投資』 『いくらでもOK!』 って、、、 おかしいと思わん?
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🔥 話題の火元毎日新聞 @mainichi ・7月21日「シーリング無意味に」 財務省が嘆く新投資枠の「無制限要求」 https://mainichi.jp/articles/20260721/k00/00m/010/201000c 経済成長につながる政策の実現に向け「『強く豊かな日本』投資枠」と銘打つ新たな投資枠を創設。この枠を通せば、各省庁は無制限に予算要求できると骨太の方針に明記しました。
PBと単年度主義が「崩壊した」側の祭り
もう一本の軸が、プライマリーバランス(PB)の単年度黒字化を前面から外し、債務残高の対GDP比を中核に据えたこと。複数年度で投資を見る、とも書いてある。
支持側は「財務省理論が崩れた」と祭り。反対側は「無制限要求の入り口」と警戒。同じ文書を、祝杯と警告で読んでる。紙一枚で空気が二つに割れるのは、霞が関あるあるだ。
🔥 話題の火元弓月恵太 @ssomurice_local ・7月21日[オールドメディアお通夜状態] 昨日7月21日は日本にとって記念すべき1日となった。 骨太の方針の閣議決定で、財務省の単年度主義、財政均衡主義(プライマリーバランス)は崩壊した。 さらに東京証券市場がガバナンスコードを刷新し、投資をせず内部留保を溜め込む企業は市場の信任を得にくくなった。 オールドメディアは一応報道はしたもののお通夜状態。国民に余り知られたくないようだ。 なお、ヤフートップは以下の画像の通り。 骨太の方針の閣議決定もガバナンスコード刷新もトップには上げず、なんと前石破首相の減税反対記事を上げている(笑) 気づいている方は多いと思うが、高市政権とオールドメディアは現在、激しい闘争のなかにある。
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弓月恵太 @ssomurice_local ・7月21日[高市政権骨太の方針を閣議決定〜財務省理論崩壊] 高市首相が安倍元首相もなし得なかった財務省理論を崩壊させた。まさに日本の歴史の転換点だ。 🔷複数年度予算 民間を含めた新たな発想や視点を取り込めるよう、「要求上限」、いわゆる「シーリング」を設けることなく要求できるようにするとともに、民間の「予見可能性」を高める為、複数年度の計画に基づくものを基本とする 👉財務省の単年度主義崩壊 🔷「債務残高対GDP比」を新たな財政健全化指標に 「債務残高対GDP比の安定的低下」を「財政運営目標」の「中核」と位置づける 👉財務省の財政均衡主義(プライマリーバランス)崩壊
編集部の視点
シーリングって言葉は家計に出てこない。出てくるのは電気代と給料明細と、増税のニュースだけだ。一方で省庁の要求表だけが「成長投資」の名札を貼ると上限が外れる。この非対称が本編。
税収が伸びても「財源がありません」が定番だった話(税収2倍でも財源なし)と並べると、セリフの更新頻度の低さがよく分かる。数字は動くのに省の決まり文句は動かない。その文句を骨太の一行で殴った構図が祭りになる。
枠を外したあと、誰が何年でいくらまで何を測るかが曖昧だと、枠はただの無限稟議になる。無限稟議の相手は将来の金利と円とレシートだ。祝杯の翌日は検針票を見ろ。