一枚の表にすると、急落の顔が三種類ある
TLに並んだまとめ表がわかりやすい。共同は支持53.7%で減りは2.1ポイント。日経は58%で10ポイント減。読売は57%で12ポイント減。不支持の増え方も、共同5.8・日経10・読売13と揃わない。
要するに「下がった」は共通でも、どこからどれだけ落ちたかが社ごとに別商品だ。58%を「まだ高い」と読む人も、12ポイント減を「潮目」と読む人も、同じ週の同じ単語を見てる。
🔥 話題の火元Mr.HR @MisterHR_japan ・7月26日世論調査まとめ 高市早苗政権の内閣支持率 共同 支持53.7%(2.1pt減) 日経 支持58%(10pt減) 読売 支持57%(12pt減)
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りむぱっと @maruikaue ・7月26日テレ東・日経の世論調査でも、高市さん支持率は10%減 ただ、賛否分かれる法案を通した割には、58%は高い さらには自民党支持率は41%で、全く落ちてない
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中身の質問は、支持率より先に物価が刺さる
読売NNNでは、物価高への政府対応を「評価する」21%(−14)、「評価しない」71%(+15)という数字が別途回った。内閣支持が50台後半でも、物価の設問だけ見ると空気が別物だ。
朝日の支持53%のときも、本体の%より個別設問の方が炎上しやすい型だった。金子勝さんは日経の10ポイント減を「下落率が少ない」と読み、無党派の不支持を問題にした。同じ表でも、見る列を変えると論調が変わる。
🔥 話題の火元世論分析と選挙情勢予測 @senkyoyosou ・7月26日読売NNN 世論調査 物価高に対する政府の対応 評価する 21%(-14) 評価しない71%(+15)
金子勝 @masaru_kaneko ・7月26日【下落率が少ない】日経新聞とテレ東の世論調査で、内閣支持率は10ポイント下落し58%、不支持率も10ポイント上がって37%に。無党派層は不支持がようやく5割を超えたが、このままでは政治も経済も滅びる。
「57%でも急落」と「57%は高い」が同時に成立する
読売の57%は、見出しでは急落。一方で「57もある印象操作」という読みも出る。どっちも数字そのものじゃなく、前月比と絶対水準のどちらを主役にするかの話だ。
同じ数字で見出しが反転する型は前からある。今回はそれに加えて、社ごとの絶対値が最初から揃わない。門田隆将さんは読売−12の一方で野党支持も伸びず、無党派が39%に増えたと並べた。下がった分の行き先が野党に行かない、という別の表もある。
エミン・ユルマズさんは年初来の支持率とドル円を重ねて、ほぼシンクロ、とチャートを出した。政治の点数と為替の線が同じ紙に載ると、支持率が家計の空気の代理指標に見える。それもまた、一つの読み方だ。
まりなちゃん @t2PrW6hArJWQR5S ・7月26日こうして支持率が急落しても、57%も支持率があるという印象操作をしている。本当の支持率は多分5%以下だよ。だって支持率が7%だった森政権下ですら、今のような反政府デモは起きなかったんだから。
🔥 話題の火元Emin Yurumazu @yurumazu ・7月26日年初来で内閣支持率と為替レートの動きを比較してみました。青線は時事通信による内閣支持率のデータで、赤線はドル円(軸反転、下に行けば円安)。ほぼシンクロしていますね。
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編集部の視点
支持率は一つの温度計じゃない。
読売・日経・共同が同じ週に出した数字だけでも、53.7から58まで開く。
前月比なら読売の−12が派手で、絶対値ならまだ50台後半が並ぶ。
毎日の41%まで遡ると、社名を外した瞬間に比較不能になる。
だから見出しの「急落」は、社の物差しを隠した短縮語だ。
短くて便利。
便利すぎて、どの調査の何ポイント落ちかが毎回消える。
次に%を見たら、社名と前月値をセットでメモる癖だけ残す。