日本の顔は、またキオクシア
東京側の顔は分かりやすい。キオクシア終値ストップ安、6月高値からおおよそ6割安、売り注文を残して引け、という説明が回った。日経終値−2566の寄与度でも、半導体メモリ寄りの値がさ銘柄が指数を押す役だった。
返ってくるのは夢か悪夢か、損切り報告、追証の段取り確認で、実務とミームが同居する。個別の数字は人によって違うが、銘柄名がTLの共通語になってるのは確かだ。
なにが言いたいかというと、メモリ株の話は「業界」より先に「画面の赤」で始まる。
🔥 話題の火元おにやo-228 @oniyanogame ・7月28日すいません今起きたのですがキオクシアが再びストップ安に加えて日経平均も半導体も全て崩壊しているのですが、これは夢でしょうか?僕は悪夢の中でツイートをしています。皆さん届いていますか?
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キッド株式投資家不動産大家 @ken11ken ・7月28日キオクシア損切りしました。-30868850円。マイナス約3100万円。人生最大のマイナス。一番底で切ったかな。キオクシアは最悪メンヘラ銘柄。私には扱えなかった。信用の怖さを知り暴落の恐ろしさを知りました。ありがとうございました
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震源の説明は「中国の見出し」が先に立つ
米韓のメモリ株が落ちた理由として、よく並ぶのが中国発の二本だ。CXMTの上場初日急騰と、中国製露光装置(DUV)量産の報道。投資家が一気に「自前でメモリが回る」と読んだ、という筋書きだ。。米ビッグテックのAI設備投資とFCFの話も同じ水系だ。
一方で冷静側は、DRAMとNANDは別物、HBMやEUVはまだ、生産台数も少ない、派手な株価は流動性の薄さ、と歯止めを並べる。AI半導体の期待修正の連鎖と同じで、見出しが太いほど周辺銘柄まで巻き込まれる。
要するに、工場の話より先に、上場初日の見た目が売った、という整理もできる。
mei @2022meimei3 ・7月28日昨日の夜、アメリカの半導体関連の株が急落し、今朝の日経急落に繋がりました。主な理由は中国発のニュースが2つ。①中国のメモリー会社CXMTの上場初日の急騰 ②中国製露光装置の報道。派手な見た目に関係銘柄まで売られた、という整理。SKハイニックスやマイクロンはHBM・EUV側で、巻き込まれ過ぎでは、という見方もある。
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🔥 話題の火元ゆきママ @yukimamax ・7月28日【メモリ株暴落、本当の犯人】サンディスク▲11%、SKハイニックスやマイクロンも急落。今回の下げは業績悪化ではなく、3つのニュースが48時間以内に重なった需給ショック。①CXMTの上海上場 ②中国国産・液浸DUV装置の量産報道 ③韓国のレバレッジETF規制前倒し。CXMTはDRAM、サンディスクはNAND——冷静に中身を見ろ、という話。
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信用と見出しが、同じレールで走る
日本側でさらに重くなるのは信用取引だ。ストップ安で売れない、引けで維持率、追証、他銘柄への波及、という段取り確認がそのまま投稿になる。キオクシア時系列や7/31決算前のふるいと同じ語彙だ。
海外はサンディスク急落、ハイニックス公募割れ観測、マイクロン連れ安、と名前が並ぶ。メモリ株は一社の物語じゃなく、見出しとレバレッジが同時に外れると、地図が一気に赤くなる。
で、買うか売るかは各自の宿題だ。ここでは「誰が・何の見出しで・どこまで売られたか」だけ並べる。
配当太郎 @financial1111 ・7月28日キオクシアこのままストップ安→売りたくても売れない→大引けで維持率判定→各証券会社の追証期日までに入金or建玉決済って感じか。建玉決済したとしても結局、不足金が生じれば、他の株式の売却波及は当然ある感じだね。頭の整理だけしておこう。
🔥 話題の火元後藤達也 @goto_finance ・7月28日◆スピード解説 キオクシア株が終値もストップ安に。売り注文を残して取引を終えました。6月の最高値から60%安になり、追証も発生しているとみられます。株安の要因と今後のポイントをnoteでスピード解説しました
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編集部の視点
メモリの工場はDRAMとNANDとHBMで棚が違う。相場の見出しは「メモリ株」の一語で全部まとめる。棚が違う商品を同じ袋に詰めて運ぶから、途中で袋が破ける。
短い。
今回の袋は、中国の上場初日と東京のストップ安が同じ週に入ってる。派手なのは見た目、重いのは信用の段取り、という役割分担だ。
次にメモリ株が赤くなったら、まず何のメモリの話かを聞けばいい。袋のラベルより、中身の品目名だ。