引けの数字だけ並べると、こうなる

終値の芯は短い。日経−3.95%、TOPIXは−2.52%の3963.59、プライム売買代金は概算9.2兆円前後。値下がり銘柄が7割近くを占めた、という報告もある。

で、指数よりキツいのが半導体側だ。日経半導体株指数は終値でおよそ−13%。日経VIは40超えの41台まで跳ねた、という実況が並ぶ。指数が「少し戻した」顔をしてても、中身の一部は後場まで売り直されてる。 その横で日本製鉄は連騰側、という別画面もあった。

なにが言いたいかというと、大引けは一時最安値の記録ではない。安値の残像付きの終値だ。

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🔥 話題の火元
おにやo-228 @oniyanogame ・7月28日

すいません今起きたのですがキオクシアが再びストップ安に加えて日経平均も半導体も全て崩壊しているのですが、これは夢でしょうか?僕は悪夢の中でツイートをしています。皆さん届いていますか?

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イルカマン | 家族のために長期投資 @KobeTrazy ・7月28日

【7/28(火) 大引け】日経225 62,364.92(-2,566.27/-3.95%)TOPIX 3,963.59(-2.52%)日経半導体株指数 3,942(-585/-12.92%)日経VI 41.14(+8.73)。前引けが-2,884、後場もほぼ横ばいで引け。半導体だけがさらに売られた。キオクシアは44,550円のストップ安で終了。

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寄与度の主役は、まだ同じ顔ぶれ

終値でも主役は指数全体より寄与度だ。アドバンテスト・東エレク・キオクシア・SBGあたりがマイナス寄与の上位に並び、ファストリなど別セクターがプラスで少し食い止める、という型が出てる。

キオクシアは終値もストップ安(4万4550円)。売り注文を残したまま取引を終えた、という説明が回ってる。6月の高値から約6割安、という整理も出た。朝の「またS安」実況が、引けまで終わらなかっただけの話だ。

指数が300円戻しても、寄与度表の顔ぶれが同じだと、安心は短い。

Xの反応
🔥 話題の火元
後藤達也 @goto_finance ・7月28日

◆スピード解説 キオクシア株が終値もストップ安に。売り注文を残して取引を終えました。6月の最高値から60%安になり、追証も発生しているとみられます。株安の要因と今後のポイントをnoteでスピード解説しました

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読売333公式 @333yomiuri ・7月28日

【7月28日の読売333】終値は前日比1036円17銭(1.95%)安の5万2173円33銭。下落率は日経平均とTOPIXより小さかった。日経平均:2566円27銭(3.95%)安の6万2364円92銭/TOPIX:102.48ポイント(2.52%)低い3963.59

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震源の説明は「米→韓→東京」と「中国の見出し」

引け後の説明はだいたい二本立てだ。ひとつは前日の米半導体安と韓国KOSPI急落(サーキットブレーカー発動の報)に連れられた東京。もうひとつは中国メモリー上場や露光装置の見出しが、期待の差分を一気に削った、という筋。

TLでは「派手な数字に反応しすぎ」側と「連鎖は連鎖」側が同時に立つ。どっちが正しいかは投資助言の領分なので書かない。ここでは、終値の赤がどの物語に貼られてるかを見るだけだ。

明日はFOMC、金曜は日銀、というカレンダーまでセットで出てくる。大引けは終わりじゃなく、次の材料待ちの中間点だ。

Xの反応
🔥 話題の火元
mei @2022meimei3 ・7月28日

昨日の夜、アメリカの半導体関連の株が急落し、今朝の日経急落に繋がりました。主な理由は中国発のニュースが2つ重なったからです。①中国のメモリー会社CXMTの上場初日の急騰 ②中国製露光装置の報道。派手な見た目に関係銘柄まで売られた、という整理。

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NOBU@雰囲気投資👀 @nobuuui ・7月28日

引け乙でした❗️KOSPIマイナス10%❗️日経マイナス3.9%❗️半導体は焼け野原deathね😳

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編集部の視点

一時3000円安の見出しは、朝の恐怖の最大値だ。終値−2566は、その恐怖が少し縮んだあとに残った赤の値段だ。

短い。

相場の文章は、最安値の切り抜きと終値の切り抜きで別作品になる。今日は両方を同じ日に並べられた日で、読者の脳内ではどっちが「本命の数字」かで感想が分かれる。

寄与度表の顔ぶれが変わらない限り、指数が100円戻っても半導体の話は終わらない。明日の海外と金曜の日銀が、次の見出し語を決める。

カレンダーを見てからアプリを開く癖が、また一段つきそうだ。