13日連続の横で、「かつてない規模」
日経はトランプ氏がイランへの大規模攻撃を「決断寸前」、兵力増強と米報道、と書いた。民間の読みは冷たい。もう13日連続で攻撃してるのに、あれはまだ小規模だったのか、と。
注目は言葉より後方だ。WSJを引いて、中東の負傷者治療拠点であるドイツの病院に医療関係者が150人以上到着した、という行が回る。空爆だけなら後送医療をここまで積まない、地上要素を含む前提なのでは、という観測だ。政治家の宣言より、病院の人数の方が嘘をつきにくい。
Dr.パパ @DrKarte ・7月24日トランプ「イランへの大規模攻撃を検討。かつてないほどの規模だ」 →もう13日連続で攻撃しとるんやが、あれはまだ"小規模"やったんか… でもワイが注目したのはそこじゃない。 WSJが報じた地味な一行や。 「中東での戦闘負傷者の治療拠点となっているドイツの病院に、150人以上の医療関係者が到着した」 政治家の言葉は嘘をつく。 でも後方医療の増強は嘘をつかない。
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🔥 話題の火元日本経済新聞 電子版(日経電子版) @nikkei ・7月23日トランプ氏、イランへの大規模攻撃「決断寸前」 兵力増強と米報道 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN23C510T20C26A7000000/
協議模索で原油一服。89ドル台まで反落
市場メモはこう並ぶ。パキスタンが米イランの停戦協議の仲介を模索、という報道。WTIは89ドル台まで反落し、原油高一服を好感して米株のダウが戻る場面もあった、と。
フーシと85ドルの話から、ホルムズ再緊張の高値観測まで来たあと、数字が一息つく。一息は終了じゃない。同じ週に「かつてない規模」も並ぶ。相場は楽観と恐怖を日替わりで配る。
🔥 話題の火元にこそく @nicosokufx ・7月24日🇺🇸米国株「鮮明なローテーション相場に」📉 ✅米・イラン協議再開への期待 パキスタンが停戦協議の仲介を模索との報道。 WTI原油は 89.31ドルまで反落。 原油高一服を好感し、ダウは一時400ドル超上昇。
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mei @2022meimei3 ・7月24日ホルムズ海峡を通る商船への攻撃を再開し、アメリカとの戦闘を再開したイランですが、国内が大変な事に。 イランの労働者は数ヶ月間給与が支払われていませんが、戦闘再開により、更に給料未払いが長引くのが確定。 労働組合の代表者 「イラン政府の支援がなければ、労働者が経済的に持ちこたえられる期間はあと2ヶ月あるかないか…夏が終わるまで持たない」
日本側は備蓄を出さない。海峡と給油の話
日本の着地はいつもの型だ。高市首相は7月の国家備蓄第3弾を出さないと説明した。調達は前年並みの見通し、ナフサも代替が進む、と。
民間では、ホルムズが閉まっても日本のタンカーは通す用意がある、という過去のイラン側発言や日章丸の話が再び回る。外交の思い出と、給油画面は別物だ。週末の財布と同じ棚に、遠い海峡が載る。
NEO2 @NEO111777 ・7月24日別に俺はお花畑で良いよ。お花畑って呼んでくれ。 でも俺は信じてる。イランのアラーグチ外務大臣もホルムズ海峡が封鎖されても日本のタンカーは通す用意がある、とか日章丸の恩義を日本に返そうとした。 昔助けられた日本を無下には扱わなかった。
🔥 話題の火元アームズ魂 @fukuchin6666 ・7月24日「個人のアカウントによる投稿」 あくまで高市氏個人の私的投稿だと官房長官は言いたいのですね。 しかし今年1月、高市氏はイラン情勢に関し「日本国総理大臣として」投稿している。個人ではなく日本国政府代表として内外に発信しているじゃありませんか。 これで行政文書ではないとは無理がありすぎる
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編集部の視点
中東のニュースは、いつも二つの見出しを同時に出す。拡大と仲介。今回も大規模攻撃の検討と、パキスタン仲介の協議模索が同じ週に載った。
家計側が見るのは規模の修辞じゃなく、原油の桁と調達の説明だ。90ドルを割ったから安心、でもない。決断寸前の言葉が残ってる限り、数字はすぐ戻る。日本は備蓄を温存すると言い、海峡の恩義を思い出す。どちらも正しいかもしれない。ただスーパーの値札は、外交の正しさでは動かない。動くのは船と在庫と先物だろ。